よくある質問
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よくある質問
・矯正治療の一般的な治療費は25万~150万円、一般的な治療期間は6ヵ月~3年、一般的な治療回数は6~36回となります。
・矯正治療は公的健康保険対象外の自費診療となります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)未承認の矯正装置は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
・治療の主なリスク・副作用については、ページ下部をご確認ください。
全般的な矯正治療のよくある質問
Q治療にかかる期間はどれくらいですか?
A矯正治療に要する期間は、患者さまごとの症状や不正咬合の種類、それに使用する装置などによって異なります。歯列全体を矯正するのを前提とした場合、1~3年ほどかかることが見込まれます。ただし、あくまで目安となるため、歯科医師から説明を受けて確認することが大切です。
Q費用はどれくらいかかりますか?
A矯正治療は自費診療となり、大まかには25万~150万円くらいが相場と考えられますが、適用する矯正治療の方法や患者さまの症状などにより違いがあります。一般的な表側矯正は歯列全体を矯正する方法のなかでは価格を抑えられますが、より難しい技術が要求される舌側矯正などは価格が高くなる傾向にあります。
Q治療中の痛みの有無や、それがどれくらい続くのか教えてください。
A矯正治療は、取り付けた装置によって歯に力をかけて動かす仕組みになっています。そのため、装置によって度合いに違いはありますが痛みや違和感を覚えることがあります。痛みなどについては徐々に慣れていきますが、どれくらい続くかについては個人差があります。数日~1週間くらいで痛みが軽減されると考えられます。
当院では、なるべく痛みが生じないように優しい力を加えていますので痛みは2~3日程度です。
Q転勤した場合、引っ越し先で矯正治療を継続できますか?
A矯正治療中に遠方へ引っ越すことになった場合は、「転医(治療を他の医院へ引き継ぐこと)」という方法があります。その際には、これまでの治療内容に関する資料の準備が必要となるため、ある程度の時間がかかります。また、引っ越し先の地域で新たな通院先を探す時間も必要となりますので、引っ越しが決まった時点で、できるだけ早めに担当医へご相談ください。あわせて、費用の精算も行いますので、不安な点があればお気軽にお尋ねください。
舌側矯正のよくある質問
Q舌側矯正は治療期間が長くなりますか?
Aかつては表側矯正よりも治療に長くかかっていましたが、現在は技術も進んで表側矯正と大きな差がない場合も多くなりました。ただし、オーダーメイドの装置となるため設計や作製に1ヵ月以上かかるため、それに準じて治療が終わるまでの期間も長くなります。また、1回ごとの調整などに時間を長く要する場合があります。
Q装置を付けると話しにくくなりますか?
A装置を歯の裏側に取り付けるという性質上、舌が当たって話しづらくなります。とくに、舌を歯の裏側に当てて発声する「サ行」「タ行」「ナ行」などに影響します。
しかし、治療中ずっと話しにくいということはありません。装置を付けている間に慣れていき、違和感なく発音できるようになります。
Q装置が舌に当たって痛くないか心配です。
A歯の裏側に取り付けたブラケットやワイヤーが舌に繰り返し触れることで、治療初期には違和感や痛みを覚えることがありますが、時間の経過とともに、これらの症状は徐々に軽減していきます。なお、装置による痛みを理由に治療を中断された患者さまは、当院が30年以上にわたり矯正治療を行なってきた中でも一人もおらず、痛みや違和感が気になる場合には、矯正歯科用ワックスや「ギシグー」といった緩衝材を用いることで症状をやわらげることが可能です。
Q一般的な表側矯正よりも価格は高くなりますか?
A矯正治療は自費診療となるため、歯科医院ごとに価格は異なります。ただし、舌側矯正は特別に高い技術が必要になります。また、矯正装置がオーダーメイドとなり、歯へのセットといった処置にも時間がかかることから、一般的には表側矯正よりも価格が高くなります。
表側矯正のよくある質問
Q装置をできるだけ目立たせない方法はありますか。
A表側矯正は歯の表側に装置を取り付けるので、目立ってしまいます。装置の存在感を軽減するために、ワイヤーをコーティングしたホワイトワイヤーを使うことにより、口元が目立たなくなります。ワイヤーの審美性を高めるだけでも効果的です。
Q矯正装置を付けたままでも食事ができますか?
A表側矯正を受けている間であっても、基本的には食事制限は少ないものの、硬い食べ物や粘着性のある食べ物は注意が必要です。硬い食べ物や粘着性のある食べ物は装置が外れてしまう危険性があります。硬いパンやりんご、おせんべい、ガムといった食べ物は、矯正治療中は避ける方が無難だと言えるでしょう。また、丸かじりしたり前歯で噛み切ったりするような食べ方も装置を壊すリスクがあります。
Q虫歯にかからないようにしたいのですが、歯磨きはどうすればよいでしょうか?
A装置はご自身で取り外すことができないため、歯磨きがしづらくなり、虫歯のリスクが高まってしまいます。そうならないよう、装置の周囲をしっかりと磨くことが重要です。
歯ブラシをワイヤーの間に入れるよう工夫しながら磨き、ブラケットの周りも丁寧にブラッシングしましょう。また、細かい部分の清掃にはタフトブラシの使用が効果的で、加えてデンタルフロスも大切なケアの一つです。
当院では、必ず歯磨き指導を行なっておりますので、初めての方も安心して治療に臨んでいただけます。
Q治療後はそのまま歯並びが安定するのでしょうか。
A矯正治療で動かした歯は、そのままだと「後戻り」といって元の位置に戻ろうとする性質があります。せっかく整えた歯並びを長くきれいに保つために、治療後は保定装置(リテーナー)を使って、歯の位置を安定させる必要があります。一般的には1〜2年ほどの保定期間が目安ですが、後戻りを防ぐために長く使うことをおすすめする場合もあります。
さらに、年齢を重ねることで歯が少しずつ動いてしまうこともあるため、歯並びをより長く安定させるためには、年に1回ほどのメンテナンスに通っていただくのが理想です。
小児矯正のよくある質問
Q子どもの歯並びが気になっていますが、何歳から治療を始めればよいでしょうか。
A小児矯正の1期治療は、乳歯と永久歯が混ざっている「混合歯列期(7〜8歳ごろ)」に始めるのが一般的です。ただし、治療を始める最適な時期は、お子さまの骨の成長や歯並びの状態によって異なりますので、検査を行なったうえで適切な時期について個別にご案内しています。
当院では、前歯4本が永久歯に生えかわり、C・D・Eといった乳歯がまだ残っているタイミングでの治療開始をおすすめしています。早めにご相談いただくことで、治療を始めるタイミングに備えることができますので気になることがあればお気軽にご相談ください。
Q永久歯がまだそろっていませんが、治療を受けられますか?
A顎の骨格を整えて歯並びの土台を作る1期治療は、まだ乳歯が混在している段階で始めます。そのため、永久歯が生えそろっていない状態の方が治療に適している場合があります。お子さまの歯並びが気になる場合は、早めにご相談いただくことで適切な時期に治療をご案内できます。
Q子どもが矯正装置を付けるのを嫌がってしまいます。
A小児矯正では、治療を受けるお子さま本人の前向きな気持ちがとても大切です。「どうして矯正治療をするのか」「なぜ長く続ける必要があるのか」といった理由や、治療によって得られるメリットをお子さま自身が理解することで、より積極的に治療に取り組めるようになります。
当院では、お子さまの気持ちに寄り添いながら、やさしく丁寧にサポートすることを心がけています。
矯正装置にはさまざまな種類があり、お子さまの年齢や性格に合わせて、できるだけ負担の少ない方法を選んでいます。それでもどうしても矯正治療に抵抗がある場合は、無理に進めることはせず、永久歯がすべて生えそろい、お子さまが大きくなってからの治療をご提案することもあります。まずはお気軽にご相談ください。
Q小児矯正を受けると、大人になってからも歯並びが良くなるのでしょうか?
A小児矯正の目的のひとつが、永久歯がきれいに生えそろうためのスペースを確保することです。成長している顎のバランスを整えて、永久歯が正しい位置から生えてくるように誘導することで、成人後に矯正治療が必要になった場合の負担を軽減できます。場合によっては、抜歯をせずに歯並びを整えられる可能性もあります。
小児矯正をうけて永久歯が完成した後、そのまま良好な歯並びになることもあります。ですが、全体的には30%くらいです。
マウスピース型矯正装置を用いた治療のよくある質問
Qどのような歯並びにも対応できますか?
A軟らかい装置を使用しているため、歯にかかる力は穏やかで、痛みや負担が少ないのが特徴です。ただしその分、重度のデコボコや出っ歯・受け口など、歯を大きく動かす必要があるケースでは十分な効果が得られないことがあります。
歯を回転させたり、上下方向に動かしたりといった一部の動きにも制限があるため、必要に応じて補助的な装置を併用することがあります。
当院では、歯をしっかりと動かす「歯体移動」が必要な場合や、より高度な調整が求められる場合には、患者さま一人ひとりの状態に合わせて、より適した別の装置をご提案しております。
Q1日に装着する時間を教えてください。
Aご自身での取り外しが可能な装置ですが、1日の装着時間は18~20時間くらいとされています。基本的には食事と歯磨き以外の時間は常に装着していただくイメージになります。食事や歯磨きが終わったら、なるべく早く装置を装着して歯に力をかけていきます。
Q一般的なワイヤー矯正との違いについて知りたいです。
Aワイヤー矯正の装置は金属で作られており、ご自身で取り外すことができません。また、歯科医院に通って定期的に調整する必要があります。
一方、マウスピース型の矯正装置は透明で取り外しが可能となっているほか、ご自身で取り替えていくので通院回数が少なくなります。
Qハイブリッド矯正治療とはなんですか?
Aマウスピースと従来のワイヤー装置装置(表側、裏側)を併用する方法です。大きな歯の動きをワイヤー矯正装置で行った後、Detallingと呼ばれる細かい調整をアライナー矯正で行う方法です。
治療についてのページはこちら
●リスク・副作用
○矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
・矯正治療の一般的な治療費は25万~150万円、一般的な治療期間は6ヵ月~3年、一般的な治療回数は6~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
○舌側矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。
○マウスピース型矯正装置を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
・マウスピース型矯正装置を用いた治療は、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
○薬機法において承認されていない医療機器「マウスピース型矯正装置」について
当院でご提供している「マウスピース型矯正装置」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年5月12日最終確認)。
◦入手経路等
アライン・テクノロジー社(日本法人:インビザライン・ジャパン合同会社)、株式会社アソインターナショナルより入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年5月12日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここでは諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
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